As I Please

MTのいんすとーるの練習と、その他びぼうろく・・・

星の民俗学

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大久保房男さんの「海のまつりごと」を読んでいて、ふと、「星の民俗学」ということばを思いついた。こんな言葉、世の中にもあるのかと思ったら、あっさり、そのまんまの本があった。しかも、野尻抱影著。たしかに野尻さんとこの言葉はぴったりだが、私の考えたものとはちょっと方向が違った。
「星の民俗学」というより、星・銀河の進化がローカルにいろいろ違うということをイメージしていたので、修正するなら「星たちの民俗学」とか「銀河の民俗学」とかか。
いつか思い出すかもしれないので、ここでメモ。

ubuntu 22.04 on vmware でディスク容量を増やす

vmware側で増やしても自動的に ubuntu 側で増えるわけではない。
以下のサイトの通りにやってうまくいきました。

https://qiita.com/Eustace/items/9c31a9dc381f627feb64

・vmware上で当該ディスクの容量(sda)を増やす
・ubuntu上で /dev/sda の容量を rescanさせる
・parted コマンドで パーティションサイズを変更
・lvextend コマンドで 認識サイズも変更

本当は別ディスクを作成して、そちらを sdb などでattach したほうがよかったかも。

dovecot2.3 on macOSX Monterey 12.5.1

ちょっと各所にちらばっているメールについて、
macmini に ローカルに動く dovecotを動かし、imapサーバーを立ち上げて集約しようかと思い立ち、
インストールのメモ。

  1. dovecot のインストール。
    brew install dovecot
    


    これで 2.3.19.1 がインストールされた。/usr/local/Cellar/dovecot/2.3.19.1/ 以下に展開されてシンボリックリンクがいろいろ張られる。またダミーのユーザーとして、'_dovecot','_dovenull' が作成される。

  2. このまま起動しようとしたら、ちょこちょこエラーが出ていてうまくdaemonに落ちてくれない。
    https://ameblo.jp/naokitakisawa/entry-12663707247.htmlを見て confをいじる。

    % diff dovecot.conf dovecot.conf.org
    25d24
    < protocols = imap
    33d31
    <
    104,120d101
    < #
    < #
    < default_login_user = _dovenull
    < default_internal_user = _dovecot
    < #
    < default_internal_group = mail
    < #
    < # https://www.mail-archive.com/dovecot@dovecot.org/msg85160.html
    < default_vsz_limit = 0
    < #
    < # https://www.systemcodegeeks.com/mac-os/macos-dovecot-setgroups-failed/
    < last_valid_gid = 100
    < #
    < #
    % diff 10-mail.conf 10-mail.conf.org
    30,31c30
    < #mail_location =
    < mail_location = maildir:~/Maildir
    ---
    > #mail_location =
    % diff 10-master.conf 10-master.conf.org
    3d2
    < #default_client_limit = 100
    13d11
    < default_login_user = _dovenull
    18d15
    < default_internal_user = _dovecot
    23d19
    <     port = 20143
    37d32
    <   #process_min_avail = 60
    % diff 10-ssl.conf 10-ssl.conf.org
    7d6
    < ssl = no
    13,16c12,13
    < #ssl_cert =  ssl_cert =  ssl_key =    #args = dovecot
    

    anvilまわりでエラーが出ていたりしたのや、MTA,MTSを使う予定はないので、
    メールのデフォルトの置き場所を変えたり、SSL使わないような設定に。
  3. サービスをdaemonで動かすように設定。
    sudo brew services restart dovecot
    

itnuesの フォルダが変更できない。

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設定で変更しても、次の起動時にはどうしても元に戻される。

https://toriblo.net/itunes-media-folder/

のように、illファイルを持って行くこと、shiftキーを押して itunesを起動する、などする必要がある。

あとはダブっている音楽を消しまくること、か。

raspberry pi3 に python3.9 をinstall

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バージョンを調べたら( lsb_release -a )、Release 9.13, stretch だった。 このバージョンで apt で標準的にインストールできる最新の python3 は 3.5だった。
raspberrypi# apt show python3
Package: python3
Version: 3.5.3-1
(略)
今回は influxdb2 のクライアントの influx-pythonをインストールしたい。で見ると、python 3.6以上となっているので aptの pythonは使えない。 pythonの別バージョンをインストールして venvで環境を切り替えて 使う. 通常のインストール参考例はここらへん。 configure のオプションに --prefix=/usr/local, などでディレクトリ指定すると無難か。 あとは、make; make altinstall と、altinstall で上書きしないようにするところ。 今回、python3.10系をインストールしようとしたら、openssl が 1.1.1以上を要求されてしまった。 aptで見ると1.1.0が最終なので、このままではインストールできなかった。 これがなくてもmakeはできるが、https通信他で支障を来すのはあきらかなのでちょっと検討。 で、日和って 3.9系を入れてみることにしたら、これは 1.1.0でもOKだったのでこちらで妥協。

influxdb + grafana + python3 + python-influx データ投入 stringになってしまった。

InfluxDB Error: unsupported mean iterator type: *query.booleanInterruptIterator

というエラーが出た。meanが取れない?何でと思って、influxの中で各種データを見たら、ジャイロ、加速度、温度、気圧、その他全てのデータが 'string'になっていた。 cactiで使っているプログラム(python3)で、redisからデータを取ってきて do.wirte_points で書き込んでるだけだけど、redisで引っ張ってきたデータが文字列処理をしていることもあり、string形式を保ったまま influxdbに放り込まれてたっぽい。 float()とか int()(バッテリーは%の整数値)とcastして放り込み直して解決。

switchbot 温湿度計2つ目 交換品

がamazonから送られてきたのでさっそくつ買ってみた。冷蔵庫の中に新しいものと古いものをほぼ同じ場所に置いて計測。(cactiから influxdb + grafana に移行中)

古いswitchbot温湿度計
switchbot_old_b.png

新しいswitchbot温湿度計
switchbot_new_b.png


データは5分に1回取得するように設定。一目瞭然で、新しい方はほぼデータを拾えているのに、古い方は1時間1回程度。
製品の性能にばらつきありすぎのような気もするけど、中華製ならこんなもんですか?
とりあえずこの新しいものを冷蔵庫に。
また、gatt でエラーが出る件についても、新しい方では解消しなかった。
charastaristicsは同じようだが。。。
ただ、公式githubには、同じことを言っている人がいる。2022/02/10 の投稿のようなのでやはり最近の話っぽい。公式のレスポンスは無いが、そろそろ何か書き込みあるかも。

switchbot 温湿度計2つ目

家の中にセンサーを置いていろいろ(安価に)計測するのに、4年前にはテストで CC2650STKを購入して BlueToothでデータの取得とかやってたが、単純に 温度・湿度程度であれば、SwitchBotの温湿度計が良さそうということで購入してみて、データを取り始めていた。Switchbotハブミニと一緒に導入したら nature remo と同様に Cloudにデータが上がり、auth0 の認証で APIを叩くことで温度・湿度のデータが取れる。が、すでに nature remoもあるし赤外線リモコンはもう不要だし、そもそも Bluetooth でローカルにデータは出ている、RSSIとBatteryはAPIでは取得できず、なので、4000円弱出して ハブミニを買うのをためらっていた。
室内の温度とは別に、冷蔵庫(飲み物用の、出し入れ扉がガラス製)が夏にはときどきエラーを出して内部温度が上がってしまうことが月に1度程度発生していたので、それを検知するのに、もう1つswitchbot温湿度計を買って今年の夏に備えることにてみようと考えた。
CC2650だと、2分以内に connect して繋ぎ続けないと BLEの接続が切れてしまう仕様で消費電力が多くなるが connect しながら使い続ける必要があり、そうなると電源(CR2022)の寿命問題があるので外付けで単3x8本(2本直列x4並列)など作ってみたが最長3ヶ月くらいしかもたなかった。もっとうまいハンドリング手法があるのだろうけど、、、と思いながら switchbot を使ってみたら単4電源2本で半年は優に問題なくデータを出し続けていて、かつ、バッテリー表示が100%と本当か?と思えるくらい。温度だけだけど安定してデータが長期間取れるのであれば、まずはこれで冷蔵庫のモニターは必要十分ということで、amazonでもう1つ買ってみた。

ここから時系列で書いてみると、

  • 新Switchbotで接続・データ取得はうまくいく。ただし液晶の温度で数字で2,3カ所表示されないところがあって、これはちょっと何だかな・・・まぁ冷蔵庫の中に入れるので問題ないか。
  • これを冷蔵庫の中に入れたら、データが電波強度が激減。データがraspberyy pi3では取れない。が、同じ場所にいる iPhoneアプリからは取得可能。でかつ過去データの取得もOK.冷蔵庫の扉のガラス、2重でUVカットとかをうたっているのでこれが影響?
  • データを取得するために、タイムアウト対応を強化(取れないときはあきらめる)したプログラムで動かしてみるが、やはり3時間に1度くらいしかデータを拾って来ない。raspberryp pi3の位置・角度を変えたりしてみたがなかなか良いところは見つからない。
  • 電池消耗を抑えるために、BLEの advertisingデータを拾って温湿度等を取っていたが不安定。アプリだとしっかりconnectしてデータ取得しているようなので、公式のgit.hubにあるpython-hostを見て、connect してデータを取得しようとしたら、古いものはデータが来るが、新しく購入した方はデータが取れない。Errorを返す。どうも、GATTを発行しているところで error になる。2つとも firmwareは同じバージョン(2.6)なのに、、、?とはいえ、CC2650STKでもあった話だから、bluetooth機器だとよくある話なのかも
  • ふと思い立って、古いほうの switchbot を冷蔵庫の中に入れて運用してみたら、これも電波強度は落ちているかもしれないが、raspberry pi3でデータは取得している。時に欠損するときもあるが新しいものとは段違いに取れている。これ、同じものとは言えない?
ということで、同一製品とは言えどうも中身が違うのでは?という感じ。
新しいもののほうが劣化版のような気がするので、液晶表示が欠けるのを理由に、返却・交換してもらうことに。新しいものも劣化している可能性はあるが。

YAMAHA AV AMP RX-600S 保護回路のリセット

YAMAHA RX-600S があるときから電源が入らなくなった。全く入らない、というよりも電源onしても直後に切れる。サポートに電話すると、保護回路が働いているようです、とのこと。
Amazonで購入したもので、修理・確認にはサポートに持ち込みか量販店などに修理依頼をしてほしい、チェックでも機材やりとりで最低でも8000円くらいから、あとは故障内容に応じてとのこと。

保護回路が単に働いていて、これをリセットする方法は?と聞いても教えてくれないので、どうしようかと考えていて3ヶ月経って、あらためて webで検索したら、同様の問題に対処している人がいた。
https://john-rama01.hatenablog.com/entry/2021/07/15/073914 この方は RX-583ということだったが、同じYAMAHAのAVアンプだし、何か同じ方法だろうと思って見てみると、保護回路リセットは 'tone control' + 'info' + 'power' とのこと。RX-600Sには 'tone control' が無いのでそれっぽいのを探すと、
'info' + 'direct' + power on の同時押しがBINGO。

これで保護回路はリセットされたので、OK,復帰、かと思ったが、、、数回スピーカーから音が出たがまたもや保護回路が働いたようだ。
表示を見ると 'DC PRT 000L' という表示。これは 検索するといろいろすぐに出てきて、DC Amp abnormal voltage, ということでやはり故障確定のようだ。

さて1万(以上)かけて直すか。。。 602Sも生産終了みたいだし、後継機種の生産予定も無いようなのでちょっと困る。。。 サウンドバーをいくつか探してみたけど、やはり帯に短しな感じだし。。。